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各種活動

南庄内小エコ活動
2013年05月13日

南庄内小エコ活動

 
一、基本理念
 科学技術の進歩に伴い、生活が豊かになってきた反面、ゴミ問題をはじめ公害問題、地球温暖化などの環境破壊や地球規模の環境危機が叫ばれています。私たちは、これまで、環境破壊の原因の多くが、私たち自身の生活そのものの中にあることを自覚し、その改善に努めてきました。ある程度の成果があったものの、今回の東日本大震災やそれに伴う福島原発事故という未曾有の災害で、これまで以上に地球環境について一人ひとりが真剣に考え、行動することが求められています。特に、水や電気などの資源を大切にすること、ゴミを分別することが私たちにできる緊急の課題と言えます。
 そこで、南庄内小学校では、児童と全職員が一緒になって、水や電気の無駄遣いをなくし、ゴミを分別する取り組みを徹底するとともに、教育課程に位置づけた環境教育を通して、自然を愛する心を育てるとともに、よりよい環境づくりに向け実践できる子どもの育成をめざしていきます。
 
     
二、行動計画と実施要領



 

 

  南庄内小エコ運動スローガン

  「なくそう!水や電気のむだ使い、

         続けよう!ゴミの分別」
 

 

 
 














 

 

目標

 

具 体 的 行 動

 

記入様式

 


電気のむだ使いをしない
 
○使わない教室の電気を消す。
○トイレがすんだら電気を消す。
   1
   1

水のむだ使いをしない
 
○水を使わない時は、きちんと閉める。
○そうじの時の雑巾はバケツで洗う。
○絵の具や習字は布や使用済み紙で拭き取る。
   1
   1
   1

ゴミの分別をする

※平成25年度より

○ごみはごみ箱に捨てる

○ごみは分別して捨てる。

   1

   1


環境教育を推進する

 

○教育課程の中に環境教育を位置づけ、年間を通して行う。

 

   2


 

 

 

1.

 

児童は、環境に優しい取り組みができたかどうか、帰りの会などで「南庄内小エコカード」を用いて自己評価する。

 

2.

 

1ヶ月ごとに各クラスの「南庄内小エコカード」についての集計(様式3)を環境委員会が集め、全校の集計を行い(様式4)、その様子を全校に知らせる。

 

3.

 

記録を見て、行動が守られていない時、このままでは目標を達成できないことが予想される時、見直しをかけて軌道修正する。

 

4.

 

月の活動の様子について児童代表の環境委員会と教職員代表の環境担当が協議して総括し、次月の目標や重点目標を設定する。この結果を環境委員会は全校集会の場で報告し、環境担当は職員会議で報告する。また、協議された内容を最高責任者である校長に報告する。

 

5.

 

年度末に目標の最終結果をまとめ、目標の見直し、改善を行う。

 

 

活動例

 

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 図書・環境委員会の活動として、各教室の電気のスイッチ横に、

左のようなカードを貼り付けて、「電気の無駄遣い」を呼びかけています。