1学期末学校評価について
4月から全力で駆け抜けてきた川西小学校の、児童・保護者・教職員アンケートの結果について報告します。
児童アンケートでは、ほとんどの項目で肯定的な評価が100%となっています。しかし「自分の良いところを知っている」「自分の考えを友だちや先生に分かるように伝えることができた」では、25%の子どもが「あまりできなかった」「できなかった」と回答しています。自分の考えをより分かりやすく伝えるために、しっかりと考え、それを目的をもって相手に伝える場を今以上に持ちたいと思います。また、自分の良さを自覚できるよう、「にこにこの木」だけでなく、児童集会等全校が集まる場面で「がんばりを認め合う場」を設定していきたいと思います。
保護者アンケートでも、8つの項目中3つで肯定的な評価が100%となりました。「連絡帳に認め(サイン)をしている」項目では43%が否定的な回答となりましたが、教職員で話し合った際に「連絡帳ではないが、宿題はまめにチェックしてくださっている」等の分析がありました。アンケート項目について今後、見直していきたいと思います。
教職員アンケートは、毎月末に職員会議の中で評価を交流し合っていますが、その際具体的な取り組み内容についても交流することとしています。その結果、7月末ではすべての項目で肯定的な評価が100%となりました。学校評価の4点セットが、教職員が同じ方向を向いて取り組むためのいいツールとなっています。今後も、さらに項目を見直しながら全員で学校教育目標「学びあい つながりを大切にする 川西小学校」の達成に向け、取り組みを進めていきます。
児童・保護者アンケートとも100%の回答率を達成することができました。ご協力ありがとうございました。