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平和集会

先週予定されていた平和集会ですが、欠席者が多かったため延期し12月10日(水)に行いました。

今回は、5・6年生が日本が太平洋戦争に至ったわけとその結果について調べたことを、第1次大戦後の不景気の時代までさかのぼり分かりやすく説明してくれました。戦争はある日突然始まるわけではなく、そこに至るまでの背景があり、そのことに気づくことが大切だと改めて感じることができました。

私からは、8月6日にも子どもたちに伝えた、ヘルマン・ゲーリングの言葉を引用しながら「情報を鵜呑みにせず、何が正しいか自分でしっかり考えること」「ちがいを認めるとともに、そのちがいこそが大切だと思うこと」を改めて話していきました。

そして、集会の最後に全校で「一人の手」を歌いました。

みんなと一緒に歌いながら、平和な未来を築くためにも、戦争を経験した多くの方がおっしゃる「戦争だけは絶対にしちゃいけない」という言葉の重さを、これからを生きる私たちがしっかりと受け止め、声に出し続けていかなくてはいけないと強く思いました。