避難訓練を行いました
12月8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とする地震で被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を願っています。
川西小学校では12月9日(火)の3時間目に地震後、調理実習中だった家庭科室から火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。
提案時から「この学校規模・児童数だったら、どうするのが適切か?」という視点で職員で議論してきました。「校内放送をかけるより、職員が走って伝えたほうが早いのでは?」「避難後は、一番先に避難している職員が全校児童の安否を随時確認し、校長が到着し次第その職員が校長に報告するといいのでは?」など、昨年度から変更になった点も多かったのですが、職員も子どもも慌てず落ち着いて、でも真剣に訓練を行うことができました。



事後の指導では、担当の職員から「地震時」「火災発生時」それぞれで気を付けることについての話がありました。
いつ、何をしているときに発生するか分からない災害が地震です。とっさの時に頭と体が反応し、大切な命を守り抜く行動につながるよう、様々なケースを想定した避難訓練をこれからも実施していきたいと思います。