秋の学習遠足に向けて
川西小学校では、今年、秋の学習遠足に行くこととしました。
これも「かわにし会議」のなかで子どもたちから「もう一度遠足に行きたい」「地域のことを学習したい」と声が上がり、教職員で話し合った結果、昨年までなかった取り組みを行うこととなりました。
今回は、由布院盆地に伝わる昔話にでてくる宇奈岐日女(うなぎひめ)と 蹴割権現(けさきごんげん)について学ぶ遠足となります。
6年生は、本当に盆地に湖があったのか、水が流れ出て今のような由布院盆地になるのかということについて、これから実験をしたり、識者に尋ねたりしながら学習を進めていく予定としています。



今日(10月29日)は、総合的な学習の時間を使って、地図に湖の範囲を重ねながら、具体的な学習計画を作っていっていました。今後どのような学びに発展していくのか楽しみです。「由布学」の取り組みとしても公開していきます。