避難訓練(不審者対策)
5月12日(月)に湯布院幹部交番のご協力のもと、不審者対策の避難訓練を実施しました。
「子どもが石を投げてきて車にあたった」と激高した、刃物を持った不審者が職員玄関から侵入してきたという想定で行いました。
職員数名でさすまたをもって対応しましたが、使い方に不慣れだったため、途中、不審者役の警察の方に使い方を教えてもらいながらの訓練となりました。また、警察の方が(あえて)予定とは違う動線で校内をうろついたため、児童の職員も予定通りの避難ができませんでしたが、これが実際なんだと思います。訓練だからこそ失敗をたくさんし、そこから改善点を学んでいくことが大切だと思います。
先週、東京立川市で小学校侵入事件が起こったばかりということもあり、緊張感のある訓練となりました。
対応訓練終了後は、体育館で幹部交番の方から「いか・の・お・す・し」についての確認と「普段から地域の人とあいさつすることが大切」「歩いているときは時々振り返って後ろを確認するといいよ」等の「一つしかない命」を守るための方法についての講話を聴き、みんなで考えていきました。最後には職員対象の訓練にもご協力いただき、児童いすの効果的な使い方やさすまたの持ち方・使い方まで丁寧に教えていただきました。湯布院幹部交番の皆様、大変ありがとうございました。
【追記(5月14日)】
今日、何気なく教室を回っていると…
教室後方にこんなホワイトボードがありました。各学級でもしっかり振り返りをしてくれているようです。