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禹王塔相撲大会

9月14日(日)家野西公園にある禹王塔で相撲大会が開催されました。今から300年前臼杵川を中心に洪水、地震などの天災のため飢饉が続きそれを鎮めるために治水の神様の禹王と農業の神様の稷を祭ったものです。昨年度は雨のため神事だけが開催され、相撲の取り組みは2年ぶりとなりました。神事に続き下南地区の相撲愛好会に所属している子どもを中心に16名の子どもが参加しました。3人の5チームに編成し、合計30番の取り組みが行われました。白熱した取り組み何番もあり、秋場所さながらの声援も聞かれました。禹王塔の周囲にはのぼりが立ち、お神楽の太鼓や笛の音も聞こえ、昔懐かしい村祭りの風景がよみがえってくるようでした。300年近く続く行事で、それを綿々と引き継いでいる下南地区の取り組みに改めて歴史の重みを感じました。10月24日には校内相撲大会も開催予定です。