郷土料理教室
11月12日(火)5年生を対象に臼杵市郷土料理教室が開催されました。この取り組みは臼杵市がユネスコの食文化創造都市に認定されたことを機にスタートしました。臼杵の400年前から続く食文化の説明を受けたあと臼杵市の伝統料理である「黄飯」と魚のエソのすり身を使った「かやく」を市内の飲食店の方や食推の方の協力のもと作りました。子どもたちはおっかなびっくり包丁を使い、大根、ニンジン、ゴボウなどを切っていきました。その後鍋の中で、すり身とともに煮込み「かやく」が完成しました。完成後みんなで「黄飯」とともにいただきました。とてもおいしく、お代りをたくさんしている子どももおり、おなか一杯食べることが出来ました。臼杵の食文化と歴史を感じる良い体験になりました。