4年生ほんまもん野菜収穫体験
6月13日臼杵市農林振興課の中谷さんと広瀬さんとともに野菜の収穫体験を行いました。ほんまもん野菜の生産に取り組んでいる地域おこし協力隊の村松さんよりジャガイモの栽培について簡単な説明を受けました。その後「緑色になっているものは毒があるからダメ」「傷つけないように」など収穫の仕方を教わり早速収穫を行いました。ジャガイモの茎を力いっぱい引き抜くとジャガイモが見え、子どもたちは喜んでいました。それだけではなく、土を掘っていくと自分の顔くらいある大きな芋を見つけ、とても驚いていました。子どもたちは、手袋が土で真っ黒になるほど一生懸命収穫に取り組んでいて、普段の教室とは違う姿を見ることができました。その後大きさごとに仕分けを行いました。最終的にみんなでコンテナ7つ分のジャガイモを収穫することができました。農林振興課の中谷さんからは、「下南小の4年生が今までで一番収穫体験に一生懸命に取り組んでくれた。」とお褒めの言葉をいただきました。収穫したジャガイモはこの後給食センターで調理され、給食の材料として提供される予定です。今回の体験で子どもたちは何気なく毎日食べている野菜などが生産者の方のいろいろな苦労や取り組みで成り立っていることに気づいたようで食育や、働くことの大変さなどに気づくことが出来ました。お家でもほかの野菜やお米のこと、仕事のことなどお話していただくと子どもたちの興味も広がると思います。