5年生 郷土料理教室
6月1日3・4時間目に臼杵市郷土料理教室が開催されました。この取り組みは臼杵市がユネスコの食文化創造都市に認定されたことを機にスタートしました。はじめに市の推進課の職員の方から臼杵の400年前から続く食文化の説明を受けました。続いて臼杵市の伝統料理である「黄飯」と魚のエソのすり身を使った「かやく」を市内の飲食店の方の協力のもと作りました。子どもたちはおっかなびっくり包丁を使い、大根、ニンジン、ゴボウなどを切っていきました。その後鍋の中で、すり身とともに煮込み「かやく」が完成しました。完成後みんなで「黄飯」とともにいただきました。とてもおいしく、お代りをたくさんしている子どももいました。400年の歴史を感じる良い体験になりました。