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大分醤油工場見学(3・4年生)

大分醤油工場見学(3・4年生)

11月2日(水)3・4年生が大分醤油工場に見学に行きました。

3年生が2・3時間目、4年生が3・4時間目に見学しました。

※11月1日(火)には、2年生が見学しています。

(以下、説明いただいた内容)

醤油工場の広さは、ヤフオクドームと同じ広さ

45年前に建てられました。

大分県26社で建てた。今は19社の醤油を作っている。

めんつゆ、白だし、甘ダレなど400種類、1000アイテムを作っている

1日に10万リットル作っている。

110名が働いている。

事務、点検、作る人などがいる

醤油は、大豆、塩、こうじ、小麦、水でできている。

大豆を10時間ぐらい水につける。そして、蒸す。小麦を煎る。

大豆と小麦を混ぜる。さらにコウジを混ぜる

45時間ぐらいかけてコウジ菌を繁殖させる

排水は、空気と混ぜてバクテリアを発生させ、水をきれいにしている。

最後は砂などで濾過して川に流している。

食塩水に大豆、小麦、こうじを混ぜる

醤油のタンクは、80基

そのうちホウロウタンク65基、木ダル15基

木タルの大きさは、6から9メートルある。

世界一大きい木タルは、樹齢400年の木を使っている。

273本の木を、釘を使わずに作っている。3年間寝かせる。

醤油ができたら少し残しておき、次の醤油を入れる

 

ホウロウのタンクは、3ヶ月寝かせる

温度調整しているので早くできる。

醤油ができたら水できれいに洗う。

 

樹齢100年の木ダル

樹齢30年の木ダルは、それぞれ100年、30年で醤油ご染み出してくる

搾ったのもが生醤油になる。搾りカスは牛の餌になる。搾った醤油を容器につめる。

できた醤油は、機械で検査する。金属検査機を使う。最後は、人間が検査する。

フォークリフトでトラックに積み込む

トラックで出荷し、29箇所の営業所に送っている。

最後に、部屋で醤油の作り方の動画を視聴してまとめをしました。

忙しい中、子どもたちのために説明していただき、ありがとうございました。