５年生　田植え体験

「地域の絆深まる田植え体験！　5年生が足立さんの田んぼで初挑戦」

６月１６日（金）下北小学校の5年生が、地区の足立さんの田んぼをお借りして田植えを行いました。この貴重な体験は、足立さんを始め、本校の教員OBの高野さんやPTA副会長の武田さんの指導のもとで行われました。初めての田んぼでの作業に、子どもたちは大いに興奮しました。

当日、足立さんの田んぼは鮮やかな緑に包まれ、子どもたちはワクワクした気持ちで集まりました。ほとんどの子ども達にとって、田植えや田んぼへの入る経験は初めてのことでした。しかし、足立さんや講師の方々からの温かいサポートと励ましにより、みんなが自信を持って取り組むことができました。

田んぼに入った瞬間、子どもたちは土の感触や湿った空気を感じながら、ワクワクした表情を浮かべていました。講師の方々から丁寧に指導を受けながら、苗を手に取り、一つずつ丁寧に田んぼに植えていきました。苗を土に埋める瞬間、子どもたちの顔には喜びと達成感が広がりました。

田植えを通じて、子どもたちは自然の恵みや農業の大切さを実感しました。自分たちの手で苗を植えることで、食べ物がどのように作られるのか、その工程や労力について深く考える機会となりました。