ご挨拶

本校は明治6年に稲田村に開設された「三重野学校」を起源とする「下北津留尋常小学校」（明治44年）の創立に始まります。以来、歴史と伝統を受け継ぎ、保護者の皆様、地域の皆様に支えられながら歩んできました。
令和6年度においては、臼杵市の教育ビジョン「３つのきょう育」を推進し、「信頼」「共創」「活力」を経営の基盤に据えて、教職員一人一人が、強い使命感と情熱をもち、チーム下北としての教育を進めるとともに、学校・地域・保護者・関係機関が連携して、「学ぶ力」（生きて働く知識・技能の習得）「たくましさ」（未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成）「誠実さ」（学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養）を身に付け、この困難な時代にしなやかに対応できる、ふるさと臼杵が大好き”下北っ子”の育成を図るため学校教育目標を「郷土を愛し、仲間と共に、学び合い、高め合い、認め合う下北っ子の育成」としました。
そして、教育目標の実現を目指して、「考える子」「がんばる子」「おもいやりのある子」の育成を目指し｢にほんいちの笑顔をめざそう！｣を全校の合言葉に、児童そして教職員一同、力と心を合わせて努めていきます。

令和6年度も皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

臼杵市立下北小学校　第53代　校長　佐藤元宏