総合的な学習の時間(5,6年)
6月24日(火)5、6年生が、総合的な学習の時間に、地域に出かけました。
地域に出かけるのは、これが2回目です。
8時30分からジャンボタクシー4台でそれぞれの地域に分かれて行きました。
<校長は、田野地区コミュニティセンターにて待機>
田野地区では、コミュニティセンターで館長の西山さんが説明してくれました。
田野地区は969人 372世帯 が居住し、26地区あるそうです。
行事は11月2週目に 田野地区ふれあい祭、年明けに 田野地区史跡巡りを行っているそうです。
ふれあい祭で展示をするそうです。昨年の参加者は400人。
史跡巡りウォーキングを2月にやっている。3コースで五輪の塔も入っている。
敬老会も9月に行っている。75歳以上の人に来てもらっている。110人位が参加した。
続いて、亀井みわ子さんが、五輪の塔の説明を、コミュニティセンターでしてくれました。
臼杵石仏は国宝に指定されている。臼杵石仏は、磨崖仏と言って、岩に彫り込んでいる。
五輪の塔は、5つの石を積み上げている。松尾の五輪の塔は県指定遺跡になっている。八里合の五輪の塔は、国指定になっている。
八里合の五輪の塔は、最初は測った時121cmだったが、今は107cmの高さがある。お墓ではないかとされている。
松尾の五輪の塔は、もっと大きい。別々の石で作られている。
たぶん鎌倉時代だろうと言われている。
高さは224cm、梵字が四方に彫られている。薬研彫り(やげんぼり)をしているのではっきり読める。
子どもたちは、田野、都松、戸上、野津4地区で、それぞれ3グループに分かれ、計12グループが活動しました。
どのグループとも違う活動をしました。
2学期にも同様の活動を計画しています。保護者、地域の方々に子どもの引率をしていただけると助かります。
今回、お手伝いいただいた保護者、地域の皆様、ありがとうございました。


