社会見学(5年生)(日本製鉄、大分キャノン)
10月31日(木)5年生が社会見学に出かけました。野津小、川登小、南野津小、臼杵南小との合同社会見学です。
目的地は、日本製鐵、平和市民公園、大分キヤノンです。
7:50野津小学校をバスで出発しました。
9:00日本製鐵大分工場に到着して、コミュニティセンターで工場の説明を聞きました。
(日本製鉄大分工場について)
・鉄は地球の重さの1/3
・鉄はリサイクルできる
・鉄は環境にやさしい
・鉄はまだまだ改良ができる
・鉄は何度も、何にでも生まれ変われる
・大分製鐵所は、52年前にできた。
・南北に2km.東西に4km
・従業員2000人、協力会社6900人合計8900人
・海が深いため工場ができた
・鉄鉱石は100%輸入
・石灰石は津久見市から移送
(見学開始)
子どもたちは、厚板工場での減額で、真っ赤に熱せられた鉄の塊が流れてくる様子を観て、「おー」と歓声をあげながらの見学でした。
バスの中での説明では、
・1日に1万台以上の車が出入りする
・鉄を作るにはたくさんの水を使う。池がある。
・大分工場は、世界一という施設、設備がたくさんある。
・大きな煙突は200m。煙突は階段で上れるが1時間かかる。
・構内は、道路に水がまかれている。環境ネットが張り巡らされている。ベルトコンベアーには、カバーがついている。
・輸入した鉄鉱石は国ごとに分けて、成分が均一になるように混ぜている。
・シーバースは、今年で最後。
・高炉、トーピードカーを見ながら、厚板工場を見学しました。
1本1本注文品で成分や長さ、大きさが違うそうです。
11時に終了。1時間30分程で見学でした。
続いては、昼食です。平和市民公園で食べました。
11:55に平和市民公園を出発しました。
12:20大分キヤノンに到着。
キヤノンでは、日程説明、工場見学、カメラ撮影体験など見聞きしました。
・キヤノンとヤと大きく書く。
・文字のバランスを考えて、ヤを大きくしているそうです。
・従業員3045名
・ここは、大分事業所
・レゾナックドーム7個分の広さ
・9種類のカメラを作っている。
ここから、工場見学とカメラ体験の2グループに分かれました。
カメラ体験のグループは、
一眼カメラを2人に1台貸していただき、撮影の仕方を教えてもらいました。
撮影会では楽しみながら撮影をしていました。
撮影した写真は、その場で印刷してももらいました。
工場見学では、組み立ての作業を見せてもらいました。
・カメラは15人ずつで作る
・1台32秒でできるそうです。
14:00に見学か終了して、学校に戻りました。
たくさんのことを学んだ社会見学でした。