認知症キッズサポーター講座(4年生)
9月26日(木)2、3、4時間目に、図書室で4年生の「認知症キッズサポーター講座」が行われました。
講師は、市役所の方とコスモス病院の方が務めてくれました。まず、認知症とはどんな症状かを説明してくれました。本の読み聞かせを聞いて、認知症のことを学びました。
そして、動画視聴で適切な対応の仕方を学びました。
声のかけ方は、前からゆっくりする。
対応のポイントのキーワードは、「3つの ない」です。
1びっくりさせない 2いそがせない 3ブライドを傷つけない
講座終了後には、「認知症の人に今のわたしにできること」を全員で書きました。子どもたちは「あいさつをする。びっくりさせない」「笑顔でお話をする」などの行動をしたいと書いていました。そして、写真撮影をしました。この写真は、集会などで活用するそうです。
認知症という言葉は聞いたことがあっても、実際にはよく分からないことも多く、学びの多い学習となりました。