親子食育教室~味噌作り~
9月7日(日)の美化作業後に、親子で味噌作りを行いました。「親子で味噌をつくる体験を通して、職への関心を高め、望ましい食習慣のきっかけづくりとしたり、食を通じたコミュニケーションを促進したりすること」を狙いとし、大分食育人材バンクから、「Misobaさん」を講師に向かえ、行いました。昨年も行ったのですが、自分で作ったお味噌の味噌汁が最高の味!と大変好評だったので、今年もお越しいただき、体験ができることとなりました。親子で向かい合って、まずは塩と米麹を混ぜ合わせます。やさしい気持ちで混ぜることが大事と言うことで、私も作ったのですが、心を落ち着かせて丁寧に混ぜていきました。十分に混ざったら、次は大豆を混ぜていきます。ここでもやさしい気持ちと言葉かけは大事と言うことで、意識しながら混ぜ合わせました。混ぜたものを、ハンバーグをこねるようにピンポン玉くらいの大きさのお団子を作り、タッパーに詰めていきます。そのとき気をつけるのは隙間がないように詰めていくことです。最後に塩を表面にまんべんなくふりかけて終了です。2ヶ月もすれば、できあがりということで、とても楽しみです。ただ、そのままおいておけばよいのではなく、やはりここでも時々、様子を見てやさしい言葉をかけてください、ということでした。お味噌をみていくのはこちらでもこちらの言葉を聞いているのはお味噌たち。人間もお味噌も一緒ですね。言葉の使い方についても考えることのできる食育教室でした。また、臼杵ふれあい教室としても親子で向かい合って一緒に作業する、素敵な時間を過ごせたのでは、と感じたひとときでした。








