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アオバズクがやってきました

アオバズクがやってきました

 今年もアオバズクがやってきました。発見したのは子どもたちです。発見したのは6月2日(月)ですが、おそらく5月の終わりに来ていたのではないでしょうか。昨年は5月23日にアオバズクを発見しましたので、およそ一週間ほど遅いといえます。
 アオバズクは、黄色い目をしたフクロウの仲間で、東南アジアで越冬し、春になると日本や近隣の国で繁殖する夏鳥ということです。その名前は、青葉が茂る5月ごろに飛来することに由来します。毎年、川登小学校付近の木で巣作りを行うため、川登小学校のシンボル的な鳥と言えます。近年は森林の伐採や開発により、個体数を減らしているという報告もあり、今年も来てくれるのか心配していましたが、無事に姿を現してくれました。
 今年も川登小の児童と共に成長してくれることでしょう。