お見知り遠足 その1 校内親睦会
4月12日(金)にお見知り遠足を行いました。昨日までぐずついた天候が続き、実施が危ぶまれましたが、今日は久しぶりに太陽が姿を見せ、絶好の遠足日和となりました。
お見知り遠足の目的は、
①全校児童同士や新任職員との親睦を図る
②地域の自然に親しみ、自然を大事にする心情を養う
③集団行動を通して、望ましい社会的態度を養う
の3つです。
お見知り遠足の前半は学校での全校親睦会です。上記の①を達成するため、児童の企画委員の3名が何日間もかけて企画立案をしてくれました。そのため、児童だけでなく、参加した職員みんなの笑顔があふれる会となりました。
(1)学年紹介 全校の前で、学年ごとに自己紹介を行う
(2)フルーツバスケット 椅子を使わずに、ロープでフープを作り、フルーツバスケットを行う
(3)元気っ子班開き~人間知恵の輪
(4)○✕クイズ
(5)仲間集め(「遠足に行こうよ」)
この取組の中で、児童同士で「こっちにおいで」や「いっしょにやろう」などの温かい声かけ、相互に大きな拍手が行われていたのが印象的でした。
また、〇✕クイズの中で、「Aさんは30秒以内に、魚を10種類以上言える、〇か、✕か」「Bさんは、けん玉の『宇宙遊泳』を成功できる」「一輪車で縄跳びを10回以上できる」など、それぞれの児童の得意なものが披露されたのも非常に印象的でした。自己肯定感を高める活動が児童から生まれるのは本当に素敵なことだと言えます。