【生活科校外学習】身近な公共施設について学ぶ(1・2年)
10月23日(木)に1・2年生が生活科体験学習(いわゆる社会見学)に行きました。川登小学校は、臼杵市小中一体教育の小・小連携事業の一環として、野津小・南野津小と合同で活動することになっています。
1・2年生は、公共施設の見学や利用を通して、その良さや働きを考え、それらを支えている人々の存在に気づくことを目的にしています。今回は臼杵市野津地域の公共性の高い事業所にお邪魔しました。
1か所目は、野津中央公民館です。住民交流という公民館の役目を教えていただき、実際に普段見ることができないホールの映写室なども見せていただきました。
2か所目は、野津郵便局様です。郵便物が投かんされて、家庭までどのように届くのか、丁寧に話しをしていただきました。
3か所目は、野津中央公民館に戻って、臼杵市立図書館野津分館の説明を聞いて、実際に2冊の本をお借りしました。
3ヵ所の見学を終えたのち、野津小学校にお邪魔し、一緒に給食を食べ、昼休みを過ごしました。そのあと、Aコープのつ店(きっちょむ市場)にお邪魔して、生活科の学習の一環として、実際におうちの方から頼まれた品物の買い物をしました。
今回の見学で、身近な地域でどのような人が働いているのか、しっかりと学べたと思います。また、買い物をするという体験は、普段何気なく行っている店の品ぞろえなどについて、その店の意図などを意識できたのではないかと思います。学校の中だけでは学ぶことができない貴重な一日となりました。








