【スクールロイヤー活用事業】いじめやネットトラブルの未然防止
川登小学校では、いじめ・不登校の事前防止として日常的に様々な活動を行っています。
9月30日には、大分県教育委員会の「スクールロイヤー活用事業」を利用し、ネットトラブルやいじめの未然防止のための授業を行いました。当日は、大分市のくまがい法律事務所から熊谷洋佑弁護士を講師としてお招きし、全校児童に対し、お話をしていただきました。
熊谷先生は、まずは弁護士はどのようなことを行う仕事であるのか、について話をしてくださいました。そして、弁護士は法律の専門家であり、「専門家といっしょにいじめやオンラインゲームについて学ぼう」というめあてを提示してくださいました。児童は「いじめ防止対策推進法」の専門的な文言からいじめはどのようなものかを学び、また現在の子どもたちが直面するネットトラブル(オンラインゲームを含む)について具体的な事例を知ることができました。
今回の講話を機に子どもたちは、身近に潜むネットトラブルのもとやいじめなどの人権侵害にも関心を持つことと思います。熊谷先生、本当にありがとうございました。








