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臼杵市教育委員会訪問

臼杵市教育委員会訪問

 臼杵市教育委員会では、協議や授業観察を行うことを通して、学校の課題解決等に資するため、管内の各学校を訪問することになっています。川登小学校には、6月26日(木)に、臼杵市教育委員会の安東雅幸教育長、神田岳委教育長職務代理者、村上睦美委員が、併せて教育委員会事務局の佐藤忠久教育次長、新名敦学校教育課長、高田教一学校教育課参事がいらっしゃいました。
 授業を見ていただき、たくさんの言葉をいただきました。主なご指導・助言は以下のとおりです。
 ・小規模ながら、どのクラスも落ち着いて授業ができている。
 ・1・2年生:「ききかた名人」がうまく活かされていた。
 複数学年での授業であるが、2年生の影響で1年生も丁寧に学ぶことができているのではないか。
 ・他の小学校では、タブレットを使った授業を見た。どの学年でもタブレットの活用をもっと進めるべきではないか。
 ・掲示物が充実している。子どもたちが寂しい思いをせずにすんでいる。
 ・先生方のポテンシャルで授業を行うのではなく、野津ブロックの小学校で、授業の進め方、規律などを揃える方向で考えてほしい(授業の標準化)。
 ・地域との連携を今後とも図ってほしい。
  ①小学校6年間を通して、野津の文化を一通り体験できるように考えてほしい
  ②地域の住民が「学校のために」来る、というだけでなく、「学校とともに」行事を行うことで地域の人が元気になる、という思いになるよう、 関係構築を図ってほしい。
 ・「豊かな表現力」はなかなか難しい研究である。秋の提案授業では「どんな姿が見られたら、それが達成できているといえるのか」ということを提案できるようにしてほしい。本日いただいたアドバイスを今後の学校生活に生かしたいと思います。