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【交通安全教室】交差点の横断の注意 

【交通安全教室】交差点の横断の注意 

 6月5日(木)3・4限に、交通安全教室を実施しました。横断歩道の渡り方や自転車の乗り方等の基礎的な知識や技能を体得し、交通安全意識の向上を図ることを目的としています。川登小学校は、目の前に国道10号線があり、朝晩はかなりの数の自動車、それも大型トラックなどが走っており、交通安全意識の向上は欠かせません。今年度も、臼杵津久見警察者清水原警察官駐在所の竹村様(本校保護者会副会長)、大分県交通安全協会から田代様をお呼びして、指導をしていただきました。
 今回は、1・2年生と3~6年生の二手に分かれて、低学年は主に横断歩道の渡り方について、3年生以上は自転車の乗り方について学びました。
 横断歩道については、押しボタン信号機のところか、通常の信号機なのかの違いも含めて、児童が住む地域に合わせた丁寧な指導を受けました。具体的な場所がイメージできると児童もより理解がしやすいようです。
 また、自転車を安全に乗るために自転車の点検は欠かせません。安全点検のポイントは「ブレーキ」「タイヤ」「反射板・ライト」「車体」「ベル」の5つが正常であるかということです。それぞれの頭文字をとって「ブタはしゃべる」となります。さらに運転をするときには、交差点手前ででしっかりと減速をすることが大切であるということを学びました。
 終わりの会では児童からこの時間でとくに学んだことについて感想発表がありました。「竹村さんから横断歩道の渡り方を習いました。よくわかりました」「自転車の安全な乗り方をこれからも続けたいです」などの感想が聞けました。
 これからも命を守るために、安全指導を重ねていきたいと思います。