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大分教育事務所ご来校

大分教育事務所ご来校

 大分県教育庁の各教育事務所は、学校の直面する課題や目標達成の取組について、協議や授業観察を行うことを通して、各学校の課題解決等を図るため、各域内の学校を年間2回ずつ訪問することになっています。
 川登小学校には、5月12日(月)に、大分教育事務所から所長の溝口恵美様、次長兼指導課長の安東憲雄様、指導主事の大木洋典様・丸田仁様、個別の指導計画推進教員の古庄一夫先生(大分支援学校)が、臼杵市教委から新名学校教育課長がいらっしゃいました。
 学校から、前年度後期の訪問以降の取組状況や課題等を説明し、授業参観後、様々な方面から以下のような指導助言をいただきました。
【学校マネジメントについて】
 〇子どもがよい方向に変容していると感じられるが、何が要因かなども明らかになっていくとよいと思う。
 〇学校が育成を目指す「資質・能力」を具体的に伝えるためどのような形で地域や家庭に伝えているか、具体化してほしい。
 〇「自分の考えをもち伝えあえる児童の育成」について、児童アンケートを指標にすることも大切であるが、教員が実感的にそれが分かる方法や指標を見出してほしい。
【授業について】 
 〇子どもが主体的・意欲的である。先生と児童の信頼関係が感じられた。
 〇子どもたちの意見を受容する雰囲気がある。
 〇thank you チェックシートの②の支援を要する児童への手立ての書きぶり、具体的な児童を想定して書かれている。
 〇1年生に対して話型の指導がうまくできている。
 〇児童の言葉のやりとり(意見の交流)を大切に進めていた。
 〇少人数指導の良さがよく分かった。児童が健やかに素直に成長している。
今回頂いた指導助言をもとにさらに授業改善、目標達成のために努力していきます。