【授業】栄養教諭による食育授業(おやつ)
近年、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しているといわれています。そこで、「食」に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校や家庭において食育に取り組んでいくことが求められるようになっています。
3月4日(火)の6限に野津小学校の山部栄養教諭による食育の授業を行いました。この授業は、2・3年生を対象にして、おやつの中の砂糖について切り、自身の健康によいおやつを選ぼうとする気持ちを発露することをねらいとするものです。
冒頭に「よくかもう『あいなのだ』」クイズで望ましい食べ方を学びました。
「あ」・・・顎への影響
「い」・・・胃腸がよくはたらく
「な」・・・なんでも味わっておいしくたべる
「の」・・・脳への活発な刺激
「だ」・・・唾液がよく出る






次に、アンケート結果から自分のおやつの食べ方を振り返り、おやつの良いところや気を付けなければならないところについて、意見交流しました。
そして、食品の中に入っている砂糖の量を知り、健康に良いおやつの摂り方について意見交流をしました。
授業の最後に全員で振り返りを行い、これからおやつを食べるときに気を付けることをワークシートに記入しました。
・おやつは食べる物や量を考える
・砂糖の摂りすぎに気を付ける
などの振り返りを行い、授業を終了しました。














