閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

【授業】常陸太田市立水府小中学校との交流

【授業】常陸太田市立水府小中学校との交流

 2月27日(木)に常陸太田市立水府小学校6年生児童と本校児童がリモートで、交流授業を行いました。「二孝女」の縁で、臼杵市と常陸太田市とは交流を続けており、川登小学校もその関係で、旧山田小学校、そして現在の水府小中学校と児童間の交流を重ねているところです。
 今年3回目の交流ということで、6年生同士も緊張の中にも打ち解けた雰囲気を感じる交流会となりました。川登小学校が秋に作成した和紙を送り、水府小の児童がその和紙に、川登小とのつながりを表す一字を書き、それについて交流する時間となりました。

 「二孝女」とは、江戸時代、川登の泊村の「つゆ」と「とき」の姉妹のことです。父である初衛門は常陸国(現在の茨城県常陸太田市東蓮寺)で病に倒れてしまい、姉妹は父を迎えに出発をします。二カ月後、父との再会を果たし、そろって、泊村まで帰ってきたという話です。それから200年以上たった今、臼杵市と茨城県常陸太田市は交流を重ねています。