【授業】生命と看護の授業
大分県では、地域保健行政の一環として、依頼のあった学校に講師を派遣する「生命と看護の授業」を行っています。
川登小学校では、その事業を活用し、令和7年1月16日(木)に臼杵市の吉田助産所助産師の吉田くに子先生をお招きし、「生まれてくれてありがとう(命の誕生について)」というタイトルで授業をしていただきました。
授業では、人間の生命はどのようにして生まれるのか、母親の体でどのように成長をしていくのか、生まれたときはどのくらいの重さがあるのか、などについての話がありました。母親の体のなかでの成長の様子を人形で見たり、3kgほどの赤ちゃんの人形を抱かせてもらったり、聴診器でお互いの心臓の後を聞いたりする中で、子どもたちは様々な気付きがあったようです。
授業を受けた後、子どもたちは「お母さんのお腹の袋の中で成長するということを初めて知った」「命の存在の大きさを感じた」「お母さんにありがとうと伝えたい」という感想を述べていました。





