【授業】自然豊かな「二孝女の里」をもりあげ隊(総合的な学習の時間)
5月10日の総合的な学習の時間は、前回話し合った「この1年でどんな川登にしたいか」という協議をもとに、令和6年度の学習のテーマを決定しました。「川登の自然を大切にしたい」「川登をやさしくしたい」「川登を盛り上げたい」という思いが児童にはあるようで、それを受けて「自然豊かな『二孝女の里』をもりあげ隊」というテーマにいたりました。
その後、テーマを実現するために、総合的な学習の時間を使ってどのようなことをすればよいのか、ということについて、各自で付箋に記し、班そして全体で意見の交流をしました。「ゴミを捨てない、拾う」「風連鍾乳洞のガイドを行う」「ひまわりフェスタに参加する」というようなこれまでの川登小の取組をブラッシュアップしようとする意見や「二孝女のことを知る活動」「生物を観察する」など自分たちがさらに深く知らないといけないことについて意見を述べる児童もいました。
いずれの意見も、川登地区を少しでももりあげようとする思いでいっぱいであったようです。