【修学旅行】令和７年度修学旅行（１日目）

　臼杵市の公立小学校では、連合体で修学旅行に行っています。川登小学校は、野津小学校、南野津小学校、臼杵南小学校、下北小学校と合同で11月13日・14日（木・金）と西九州の旅に出かけました。
　まずは、1日目の様子をお伝えします。

6：50～7:15　臼杵市野津中央公民館集合～出発
　３名の６年生は、修学旅行で特に何を学びたいのか、しっかりと言うことができました。修学旅行は、楽しくもありますが、遊びに行くわけではありません。その土地に行き、実際に人やモノと接することで学ぶことが大切です。６年生はしっかりとそのあたりをわかっているようです。

11:20～12:05　昼食・休憩（長崎オランダ物産館）
　最初の食事です。今日のメニューはカレーでした。朝が早かったこともあり、子どもたちはお腹を空かせていたようで、全員完食しました。とてもおいしいカレーでした。

12:05～13:25　グラバー園・長崎伝統芸能館見学
　グラバー園は、旧グラバー邸、リンガー邸、オルト邸をメインに、市内に点在してあった６つの明治期の洋館を移築・展示しています。長崎の町を見下ろしながら、幕末から明治の歴史を学びました。
　見学の後、お土産物屋さんでお土産を購入しました。子どもたちは、家族のことを考え、計画的に買い物をしていました。

13:50～15:30　原爆資料館・原爆落下中心地・平和公園（平和学習）
　平和学習のための見学地です。
　まずは原爆資料館を見学しました。様々なデータや展示物を見る中で、原爆の恐ろしさや悲惨さ、被爆者の苦しさなどを実感できたようです。その後、徒歩で、爆心地、平和祈念像まで移動しました。祈念像の前で、平和集会をもち、学校ごとに平和宣言を行い、折り鶴をささげ、戦没者の御霊に哀悼の誠をささげました。

18:00 東洋九十九ベイホテル着　
18:40 夕食
　たくさんの品数がある夕食を全員で完食しました。

22:00 消灯・就寝
　修学旅行の疲れはあるものの、興奮して眠れなかった人もいたようです。インフルエンザが流行している中で、健康に就寝していることは立派なことです。