【学校会】2学期の生活目標を考えよう
令和7年度は、学校研究のテーマを「生き生きと学び合い、豊かに表現する子どもの育成」として、昨年から取り組んでいる「聴き方名人」「話し方名人」を意識させる授業をベースに、表現力とは何か、それを育成するためにはどのような学びの手立てが必要であるのか、などについて研究を進めているところです。
9月17日(水)の学校会では「生活目標を考えよう」というテーマで、学校会を開きました。これまで、各月の目標については、教員が全校目標を児童に提示し、それをうけて各学年の児童が話し合って、具体的な目標に落とし込んでいくという手法をとっていました。2学期からは、児童が一から話し合って、生活目標を考えることとしました。自分たちが問題と感じていることから話し合いをスタートさせ、それを解決していくための手立てなどを話し合いによって考えさせたいという思いから、試験的にこの方法をやってみることとしました。
子どもたちは、それぞれの役割ごとにしっかりと話し合いを進めました。「聴き方名人」「話し方名人」を意識しながら、合意形成に向かって頑張っていたと思います。まだ、教員の手を借りることが多い学校会ですが、徐々に習熟していくのではないかと期待しています。








