【うすきふれあい学校】ふれあいスポーツ大会
臼杵市の公立学校は、「うすきふれあい学校」と称して、学校や地域の特性を生かしたふれあい活動や学力向上の取組を発信するための授業公開を、週休日や祝日に取り組みを行うこととしています。
4月26日(土)の午前に、「ふれあいスポーツ大会」を実施しました。これは、文部科学省・スポーツ庁が実施主体で、各学校の体育の授業で行っている「新体力テスト」を親子で取り組む活動で昨年度に引き続き実施するものです。児童だけで授業中に取り組むのと比較し、保護者の方の励ましや頑張りを目の当たりにすることがあるとないとでは児童のモチベーションが違うように感じます。主なねらいは以下の二つになります。
〇児童1人ひとりが自分の体力に関心を持ち、進んで自己の体力や能力に応じた体育活動を 実践するための動機付けとする。
〇保護者と一緒に体力テストを行うことを通して、子どもの体力・運動能力の現状を知り、生涯にわたって健康に過ごすための運動の大切さに気づく。
児童は、グループに分かれて、新体力テスト8項目中の5項目に取り組みました。取り組みの後、「いろいろやって楽しかった」「去年は握力で〇〇さんに負けたけど、今年は勝ってうれしかった」「上体起こしで一番記録が悪くて悔しかった」「去年の記録よりも伸びていて、よかった」などの感想が子どもたちから出ました。
①握力 (左右2回測定し記録)






②長座体前屈(2回測定、良い方を記録)






③上体起こし (30秒間を1回測定し記録)






④反復横とび(20秒間を2回測定、良い方を記録)






⑤立ち幅跳び(2回測定、良い方を記録)





