令和7年度の「読み聞かせ」スタート
川登小の学校運営協議会では、子どもたちの心を育てるため、そして、本を自然に手に取るような子ども、「この本が好き」といえるような本好きな子どもの育成のために、読書活動の推進を行っています。
そして、それらの活動の目玉として、学校運営協議会委員さんと地域のボランティアの方による読み聞かせ活動があります。これは、学校運営協議会の学びづくり部会が進める活動で、学校運営委員の神野さんが中心となって一か月に一回、水曜日に行っています。
4月23日(水)に今年度の最初の読み聞かせ活動が行われました。子どもたちはとても楽しみにしていたようで、ボランティアの方たちが各教室に行ったときには、1年生はハグをしたり、2・3年生はきちんとした姿勢で出迎えたりしていました。話を聞きながら、1ページ1ページの挿絵を追い続け、本の世界に没頭しているようでした。
ボランティアさんたちは、活動が終わると、今日扱った本の内容、子どもたちの反応などについて、情報交換をして、次に読む本について知恵を絞ってました。本校の子どもたちは、地域の方の支援によって育てられていて、とてもありがたいことです。
読んだ本は以下の通りです。
1年生:「バナナじけん」「うしとざん」 高畠 那生 (著)
2・3年生:「おんぶおばけ」いもとようこ 「ともちゃんとうし」 市川 朔久子 (著)
4~6年生:「わすれていいから」大森裕子 「もしも明日、ぼくの足がなくなったら」舟崎泉美 (著)








