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読書月間(11月)の取組

読書月間(11月)の取組

 川登小では、子どもたちの心を育てるため、そして「この本が好き」といえるような本好きな子どもの育成のために、家庭での読書活動など様々な活動を行っています。年間2回(6月と11月)、読書月間を設定し、読書に関する取り組みを行うのもその一つです。
 11月26日(火)昼休みのあとの集会の時間で、図書委員会が企画・運営する「読書集会」を行いました。この集会では、児童が絵本「コッケモーモー!」(作: ジュリエット・ダラス=コンテ 絵: アリソン・バートレット)をもとにペープサートを行いました。「コッケモーモー」は、「ある朝、おんどりが鳴きますが、『コッケモーモー!』という鳴き声に・・・。鳴き方を忘れてしまったおんどりは・・・。」というお話です。
 低学年は初めて触れる絵本を新鮮な気持ちで、高学年は低学年の時に読んだ本を当時の気持ちとは違う気持ちで、演じる側、見る側とも深く味わえたようです。また、ペープサートのあとは、読書月間の取組「読書パズル」の中間報告がありました。
 会の感想発表の中で、「これまで知らなかった話で、ペープサートをやって楽しかった。」「おんどりが悲しい気持ちになるところでは、それがよく分かるように落ち込んでいるように演じられていた」「『コッケモーモー』は低学年向きだったので、低学年も楽しめた。」「読書活動の中間報告があったが、読書パズルが4年生はまだ完成できていないので完成させたい」「読書パズルがまだ終わっていないので頑張って読みたい」などの感想が聞かれました。