大分トリニータの人権サッカー教室
7月10日(水)に、全校児童を対象とした大分トリニータサッカー教室が本校グラウンドで開催されました。このサッカー教室は人権啓発活動の一環で行われていて、サッカー教室終了後に人権擁護委員から人権講話がありました。
サッカー教室には、(株)大分フットボールクラブ様から、ソーシャル事業部片山貴樹部長、片山幹彦コーチ、手島祥貴コーチ、松井悠斗コーチが来てくださいました。短い距離を走ったり、ボールに触れるなどをして体をあっためた後、友だちや障害物などにぶつからないようにドリブルをするなどして、徐々にボールの扱い方やどこに動けば友人にぶつからないなどを学びました。その後、二つのチームに分かれてゲームを行いました。子どもたちは、夏の日差しのもと、とても楽しそうに、一所懸命にボールを追っていました。
その後、大分県人権擁護委員協議会からいらした山村雅洋様、工藤慶志様、姫嶋まち子様を代表して、山村様から、「サッカーを楽しくやるには、みんなで協力してたのしくするよう努力しなければならない。普段の生活でも、みんなで楽しく過ごせるように、協力することが大切」という趣旨の話をうかがいました。
人権講話の後、人権擁護委員さんから文房具を、大分フットボールクラブ様からは各自に自由帳や試合のチケットを、学校にはJリーグの試合で使ったボールをいただきました。最後に、サプライズで大分トリニータのクラブマスコットのニータンが登場し、記念撮影を行いました。
本当に様々なことを学んだ1時間でした。大分フットボールクラブ(トリニータ)の皆さま、大分県人権擁護委員の皆さま、本当にありがとうございました。