親子体力測定(うすきふれあい学校)
臼杵市の公立学校は、「うすきふれあい学校」と称して、学校や地域の特性を生かしたふれあい活動を3回、学力向上の取組を発信するための授業公開を3回程度、週休日や祝日に取り組みを行うこととしています。
4月27日(土)の午前に、「親子体力測定」を実施しました。これは、文部科学省・スポーツ庁が実施主体で、各学校の体育の授業で行っている「新体力テスト」を親子で取り組む活動です。
「新体力テスト」の「握 力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「20mシャトルラン(往復持久走)」「50m走」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」の8項目のうち、体育館内でもできる「握 力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横とび」「立ち幅とび」の5項目にチャレンジしました。保護者の多くの方が、応援だけでなく、実際にテストに取り組みました。
保護者の方の応援により、いつもよりも張り切って取り組む児童の姿も見ることができました。また、子ども以上に張り切る保護者の方もいらっしゃり、みんなでさわやかな汗をかいていました。
会の終わりの振り返りでは、各学年の代表がそれぞれの感想を述べました。その中で、1年生は「反復横とびでいつもよりも速くできたのでうれしかったです」「初めての体力テストで、30点が取れてよかったです」と感想を述べました。日頃の授業では見ることができない子どもの姿を見ることが出来ました。