【授業】令和7年度「風連鍾乳洞ガイド」
「風連鍾乳洞ガイド」は、国指定天然記念物「風連鍾乳洞」にいらした一般のお客様を小学生が案内するものです。毎年8月6日の午後に行われており、18年間受け継がれているものです。身近な人々や地域に関心を持ち、それに愛着を持つとともに集団や社会の一員として自分の役割を考え行動できることをねらった行う活動です。また、今年は、この活動を通し、コミュニケーション力も高めて、豊かな表現力の育成につなげていくこともねらっています。
8月6日(水)の午後、6年生3名が風連鍾乳洞でガイドを行いました。保護者や教員へのガイドの後、西岡臼杵市長や教育長をはじめとする臼杵市及び臼杵市教育委員会事務局の皆様にもガイドの様子を見ていただきました。そして、そのあと、一般の方へのガイド活動を行いました。一回のガイドでおよそ40分ほどかかりますが、一人で複数回のガイドを行います。
子どもたちはまったく知らない方に対しても堂々とガイドをしていました。ガイドを受けた観光客の方は「鍾乳洞のことを勉強していて、解説が分かりやすかった」「いい取り組みだと思うので、続けてほしい」「態度がすばらしかった」と、おっしゃってくれました。また、今年は放送局(NHK大分放送局様、OBS大分放送様、TOSテレビ大分様、OAB大分朝日放送様、臼杵ケーブルネット様)や新聞社などの多くの報道各社の方にも取材いただき、本校の活動に興味をもっていただきました。
来年は風連鍾乳洞が発見されて100周年を迎えます。機運を高めるという点においてもよい活動ができたのではないでしょうか・
ご協力いただいた風連鍾乳洞観光協会の職員の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。














