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【平和学習】保戸島空襲の惨禍について

【平和学習】保戸島空襲の惨禍について

 川登小学校では、年間に数度平和に関する学習を行うことにしています。いつの時代にも戦争や武力紛争が存在しているという現実から考えても、私たちは常に平和を求めなければなりません。
 7月15日(火)に、保戸島空襲に関する学習を「平和集会」という形で行いました。保戸島空襲は、1945年7月25日朝、米軍の空母艦載機が爆弾を投下し、機銃掃射を加えたものです。校舎の下敷きになったり、機銃で撃たれたりして、児童124人と教員2人、教員の子1人の127人の命が奪われました。
 集会では、朗読劇団「みかんとカボスの会」のみなさんの朗読劇を観劇し、劇中歌の「あの日を忘れない」を4年生が歌いました。朗読劇の後、4年生が保戸島空襲について調べたことを発表しました。子どもたちは、朗読劇を通して、子どもたちは「二度とこのような悲しい恐ろしい出来事を繰り返してはならない」「戦争はあってはならない恐ろしいもの」「命を守るために平和を守りたい」という思いを強く持ったようです。
 貴重な体験をさせてくださった「みかんとカボスの会」の皆様、本当にありがとうございました。