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【授業】茨城県常陸太田市水府小・中学校6年生との交流会

【授業】茨城県常陸太田市水府小・中学校6年生との交流会

 7月11日(金)に常陸太田市立水府小・中学校6年生と本校の6年生による交流会を行いました。水府小中学校とは、毎年3回の交流会を行っています。
 「二孝女」とは、江戸時代、川登の泊村の「つゆ」と「とき」の姉妹のことです。父である初衛門は常陸国(現在の茨城県常陸太田市東蓮寺)で病に倒れてしまい、姉妹は父を迎えに出発をします。二カ月後、父との再会を果たし、そろって、泊村まで帰ってきたという話です。それから200年以上たった今、臼杵市と茨城県常陸太田市は交流を重ねています。川登小学校もその縁で、常陸太田市の旧山田小学校、そして現在の水府小中学校と児童間の交流を重ねているところです。
 この日の交流会では最初にお互いの自己紹介をしました。その後、川登小は大分県や臼杵市を、水府小・中は常陸太田市の紹介をしました。今回の交流でお互いの市の歴史や観光名所、名産などを知ることができました。
 今年は、臼杵市と常陸太田市の姉妹都市提携10周年を迎えます。その関係で、今年の秋には、本校の5・6年生が水府小中学校をお邪魔することになっています。秋の交流会がとても楽しみです。