熱中症予防のための保健集会

　今年も暑い夏になりそうです。川登小学校の保健・放送委員会では、季節ごとにそのときに合わせた話題について考えさせる集会を行い、子どもたち自身で健康や安全を守るための活動をしています。
　６月２６日（木）に保健集会を行いました。今回の話題は「熱中症対策」です。熱中症は、高温多湿な環境下で、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもって様々な症状を引き起こす病気です。屋外だけでなく、室内でも発生する可能性があり、重症化すると生命の危険もあります。そのため、適切な予防や処置を知ることがとても大切になります。
　集会は、熱中症に関する知識をクイズ形式で考える内容となっていました。集会を受けて、参加した児童は、「予防のために、早寝早起き朝ごはんを心掛けたい」「水分補給をあまりしていないので、きちんとやりたい」など、今回の集会の学びが反映された感想を言っていました。