【平和集会】憲法について考える
いつの時代にも戦争や武力紛争が存在しているという現実から考えても、私たちは常に平和を求めなければなりません。川登小学校では、年間に数度平和に関する学習を行うことにしています。
4月30日(水)に今年度最初の平和集会を実施しました。今回は、年度の最初ということで教員による読み聞かせを行いました。5月3日が憲法記念日ということで「けんぽう絵本 おりとライオン」を題材にしました。「大きな木に住み始めた動物たちのトラブルをライオンが解決していく。しかしだんだんとライオンの判断が問題視されるようになる・・・」というあらすじの本で、憲法の役割を低学年でも考えることができる内容となっています。
子どもたちは教員の読み聞かせに耳を傾け、憲法の大切さを考えていたようです。子どもたちの感想は以下の通りです。
・ライオンさんが自分勝手をして悪いと思った。ゾウさんたちが偉いと思った。
・憲法のことが知れてよかった。
・憲法がなければ、みんなの生活が乱れるので、憲法をなくしてはならないと思った。
・平和学習をしているおかげで定期的に平和について考えることができる。
・6年生になって、憲法の3原則を学んだ。他の学年もぜひ学んでほしい。








