【川登和紙作り】その② 楮(こうぞ)蒸し
川登小学校では、地域素材を生かした学習を総合的な学習の時間の中心に据え、川登和紙作り等に取り組んでいます。和紙作りは、工程として、①楮切り→②楮蒸し→③薄皮はぎ・樹皮削り・漂白・さらし→④楮カジ打ち→⑤紙漉きのような段取りになります。
10月27日(日)に、2番目の工程である楮を蒸す作業を行いました。和紙作りの講師である、廣田さん、吉岡さん、河村さんと保護者会研修部の山田さん、高次さん、神野さん、三浦さんに来ていただきました。
12時から釜に入れた水を湧かし、13時からその中に楮の枝を入れドラム缶で使ったふたをして3時間蒸しました。お休みの日にやっていただき感謝いたします。