【授業】総合的な学習 2学期スタート
今年度は、学校研究のテーマを「生き生きと学び合い、豊かに表現する子どもの育成」として、表現力とは何か、それを育成するためにはどのような学びの手立てが必要であるのか、などについて研究を進めているところです。その手立てとして、地域素材を教材とする取組を行っています。
9月3日に今学期初の総合的な学習の時間を実施しました。1学期にどのようなことを行ってきたのかということを振り返り、2学期どのような活動をしていくのか、各プロジェクトごとに確認し、それを各学年内で共有していくという活動を行いました。
本日は大分大学教職大学院の後藤准教授にも参観していただき、授業についてのアドバイスをいただきました。
・何を、いつまでに、どのように、だれが行うのかを一覧表にするなどすると、児童が自発的に活動をするようになる
・総合的な学習の時間のテーマを具体化したイメージを児童が共通認識できるような活動があると意見交流が効果的になる
今後とも、アドバイスをいただきながら学習を深めていきます。