【社会を明るくする運動】保護司会、更生保護女性会来校
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動ということです。
本日は、その運動の一環として、野津町保護司会、更生保護女性会の代表の神野さん、芝田さん、橋本さん、鷲上さんの4名が来校し、広報用のポケットティッシュと蛍光ペン、そして手作りの雑巾や足ふきマットをいただきました。併せて、元更生保護女性会の廣田さんからも手作りの足ふきマットなどをいただきました。大切に使わせていただきます。
※保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員とされていますが、給与は支給されません。保護司は、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性をいかし、保護観察官と協働して保護観察に当たるほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会生活を営めるよう、釈放後の住居や就業先などの帰住環境の調整や相談を行っています。
※更生保護女性会は、地域社会の犯罪・非行の未然防止のための啓発活動を行うとともに、青少年の健全な育成を助け、犯罪をした人や非行のある少年の改善更生に協力することを目的とするボランティア団体です。
(法務省hpより引用)