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【授業】川登はどんなところ? 川登は好き?(総合的な学習の時間)

【授業】川登はどんなところ? 川登は好き?(総合的な学習の時間)

 令和6・7年度の学校研究は、生活科及び総合的な学習の時間を要として、子どもたちに生き生きと学び、豊かに表現する力をつけていくことをテーマとしています。
 4月26日の総合的な学習の時間では、3~6年生合同で、探究活動の材料となる地域にあるものや地域の特徴などについて考える活動をしました。
 まずは、子どもたち自身が地域に対して、どのようなイメージを抱いているのかを大まかに掴むため、「川登は好きか」という問いを発しました。それに対し「好き」と回答した児童が2名で多くの子どもがどちらでもないという回答でした。その後、付箋を使って、「川登はどんなところか」について、それぞれが持つ川登がどんなところか、どんなものがあるかについて書いてもらいました。その情報を共有・整理し、授業を終えました。
 本時で整理した情報をもとにしながら、今後の総合的な学習の時間で、今年どのようなことを探究していくのか、どのような学習形態が望ましいのか、具体的にどのように学習を深めていくのか、などについて子どもたちと一緒に考えていく予定です。
 川登地区は、地域素材が非常に豊富で、豊かな自然の他にも、「風連鍾乳洞」「二孝女」「紙すき」「ひまわりフェスタ」などがあり、歴史的・文化的なものを探っていけば、他にもたくさんのものがあります。また、子どもたちの学習を支えてくださるたくさんの地域の方もいらっしゃいます。
 この学びを通し、子どもたちの川登への思いがどのように変容していくのか、非常に興味深いです。