学校会(元気っ子)活動
本校の児童会活動は、全校21名である小規模校である点を利点ととらえ、全校での意見交流を通して、川登小学校の一員である自覚を生み、互いの意見を尊重し、認め合う人間関係を築き、全員で自発的・自主的に問題を発見し、協力してその解決を図ることをねらいとしています。本校では、今年度より、それを学校会と銘打ち、活動を進めています。 4月9日の5限目に、学校教育目標のめざす子ども像である「かがやけ!川登っ子」になるためにどのようなことをしたらよいか、具体的に考えるための活動をしました。具体的には、以下のような活動を行いました。
(1)「かがやけ!川登っ子21」になるためのめあてを作る意義を考える。
(2)「かがやけ」の「かしこい子」「がんばりぬく子」「やさしい子」「げんきな子」はそれぞれどんな子か、ウェブ法を用いて話し合う。
(3)それぞれの子になるためにどんなことにがんばればよいかを各グループで考える。
(4)各グループで話し合ったことを発表する。
(5)1年間のめあてとして取り組んでいくことを意識する。
今後は、本日の成果をいかして、具体的な目標設定や活動計画を作り、学校会(=児童会)活動を活発化させます。