親子で考える人権学習
今回のうすきふれあい学校は、講師に栁井信一さん(臼杵市教育委員会社会教育課 部落差別解消推進・社会人権教育指導員)をお迎えして、人権講演会『 生きる ~いのち・つながる・つなぐ~ 』を行いました。
事前に子どもたちが書いておいた「言われてうれしい言葉」を、班ごとに出し合いながら確認します。
「そうだね。」「なるほど。」「それ言われたことあるよ。」楽しい雰囲気で進んでいきます。
子どもの周りで、お家の方も見守ります。
各班ごとに出し合いながら確認していきます。
自分の班と同じ意見や違う意見にも、うなずきながら聞いています。
栁井さんからお話をしていただきました。
〇人権とは・・・ わたしも あなたも 幸せになること
〇心と心がつながる言葉は・・・ 仲良くなる・楽しくなる・やる気元気になる
★言葉のシャワーをたくさんかけることが大切
〇相手を尊敬する・・・ <ありがとう・あそぼうよ・愛してる> ⇔ <あたりまえ>
★してくれて<あたりまえ>ではなく、感謝の気持ちを持つこと
〇 「がんばれ!」「がんばろう!」 その後は 「がんばったね。」(ほめる ねぎらう 認める)
できるところから、すぐに始めていきたいと思いました。
ご講演いただきありがとうございました。