3,4年生校外学習<臼杵市清掃センター>
3年生は、社会科「はたらく人びと」 4年生は、社会科の「くらしとゴミ」の学習を深めるために、校外学習を行いました。
学校から山手の方に上ったところにある、臼杵市清掃センターの見学に来ました。
ここでは、おもに燃やせないゴミや資源ごみが集められて処理されています。
市内のゴミステーションから運ばれてきた燃やせないごみ(ビン・缶など)は、ここでさらに分別されます。
アルミ缶とスチール缶に分けられて、四角い形にプレスされます。いろいろな種類の缶がありますね。
専門の業者さんが引き取って、新しい製品に生まれ変わります。(リサイクル)
リサイクルできないごみは、こちらの最終処分場に埋められます。すごく広いです。
この広い処分場も、あと何年使うことができるのでしょう。
こちらの倉庫には、紙ごみやペットボトルなどが保管されています。
専門の業者さんが、製紙工場などに運び、トイレットペーパーや新しい段ボールの原料になるようです。
今回、臼杵市清掃センターを見学させていただき、私たちの家庭や学校、会社などから出されたゴミの行方について、詳しく知る事ができました。
〇何のためにゴミを分別しているのか。
〇分別されたゴミは、その後どのように使われているのか、処分されているのか。
〇清掃センターの人たちの願いや工夫。
〇あらためて、ごみをできるだけ少なくすること。きちんと分別すること。
学校からすぐ近くの場所にあるのに、みんな初めて訪れ見学することができました。
さらに学習を深めて、自分たちができることから取り組んでいくことができたらと感じました。
清掃センターのみなさん、いつも本当にありがとうございます。