実りの秋を迎えて 稲刈りをしました
雨が降らないか少し気になりましたが、予定通り稲刈りを行うことができました。
6月に田植えをした稲たちが立派に成長している姿に、うれしい気持ちでいっぱいになります。
田んぼの先生方をはじめ地域のみなさま、本当にありがとうございます。
子どもたちが安全に稲刈りができるように、事前に間隔をあけてくださいました。
田植えのときと同じように、全校児童のふれあいを考えて、縦割り班に分かれて稲刈りをします。
まずは、本日駆けつけてくださった地域の方々・保護者のみなさんと、記念撮影です。
今日もよろしくお願いします。
一列に並んで刈っていきます。さすが上北っ子。鎌の使い方も上手です。
田んぼの先生が教えてくれたように、できるだけ根元に近い方を刈りましょう。
ケガをしないように気を付けて。
刈りとった稲は、持ちやすい束にして田んぼの先生に渡して、コンバインにかけてもらいます。
機械の中ですぐに脱穀できて、すごいですね。
コンバインの運転・操作も、すごく上手です。
脱穀したお米をトラックに移し替えます。なかなか見ることができない作業です。
今年の収穫は多いのかどうか、気になりますね
めあてにもあった、「みんなでケガをしないで稲刈りをする」ことができました。
終わりの会では、稲刈りの大変だったことや頑張ったことを発表しました。
みんな、達成感でいっぱいです。
あらためて、田んぼの先生・地域のみなさんへの感謝の気持ちがわきあがってきました。
数日後、田んぼの先生が「乾燥・もみすり」の終わったお米を持ってきてくださいました。
今年も暑い夏でした。大きな台風もきました。
そのような中、すくすくと育ち、昨年とほぼ変わらない収量がありました。
一連の田んぼ活動を通じて、子どもたちはたくさんのことを学んでくれました。
仕事の大切さや大変さ、楽しさ。
食べ物をつくる難しさや苦労、喜び。
そして何よりこの上北地区の豊かさと、地域のみなさんの温かさを感じてくれたことと思います。
6月の田植えの前から、たくさんのご準備・作業をしていただき、本当にありがとうございました。