いのちの授業~動物愛護センター~
11月14日(金)。1,2年生が動物愛護センターから来た3匹の犬たちとふれあいました。
「犬をさわるのが初めて」という子も何人かいました。
犬は初めてあった人に頭をさわられるのはあまり好きじゃないことを教えてもらい、背中からゆっくりとなでました。
「ふわふわしていて、気持ちよかった」 「かわいかった」
子どもたちは嬉しそうに感想を発表していました。



本物の犬とふれあい、心臓の音も聞かせてもらい、生き物(いのち)を感じました。
人にさわられるのが嫌な犬もいること。
特にケガをしたり、弱っている犬はさわられるのが怖くてかみつくことがあることを知りました。
日本ではまだあまり知られていませんが、「イエローリボン」(噛みついてしまいそうな犬の「リード」に黄色いリボンをしてお知らせする)という取り組みが世界的にあるそうです。
「『かわいい!』とさわろうとしたら噛みつかれた!」
ということはよく聞きます。これは、犬にとっても人にとっても不幸なこと。
人が犬の気持ちになって考えることが大事なのだと学びました。


