昔ながらの稲刈り体験
11月12日(火) 5年生は稲刈り体験を実施しました。6月に自分たちで植えた稲を収穫しました。初めに、ノコ鎌で刈り取り、4~5束を稲わらで縛り、竹竿にかけました。特に、稲わらで縛るのは苦戦したようです。しかし、やはり経験したほど上手になるのも真実です。だんだん上手になる子どももいました。また、千歯こぎと足ふみ脱穀機を使って脱穀し、その後は、箕(み)を使ってモミと稲わらを分け、さらにとうみを使ってモミの選別まで行いました。コンバインも体験させてもらったので、道具・機械の進化を実感したようです。
これまで日本の食文化をつないできた先人の知恵と勇気と努力が、とても偉大さを感じたことでしょう。
道具の使い方を習い、共同作業であることをしっかり考え行動することができたのでケガをする児童もなく、晴天の下、良い体験をすることができました。ありがとうございました。